2009年12月28日月曜日

借りたお金を「返さない」のはよくないが・・・

借りたお金を「返さない」のはよくないけれど「返せない」のは違法ではありません。
このご時世です。借金を返せなくなった人はたくさんいるでしょう。
借りたお金を返すことは当たり前ですが借りたお金を返せないのも当たり前なのです。
結局借りたお金を返せないのだから同じ事ではと思うでしょうがこの「返さない」と「返せない」とではえらい違いがあります。「返さない」のは違法で詐欺にも問われますが借りたお金を返す意志があるのに「返せない」のは違法でもなんでもありません。そして「債権者=貸した側」にも責任があるのです。

消費者金融を含め金融機関が個人や企業に「お金を貸す」という行為はビジネスとして業務をしています。
よってお金を貸すことで利益を得ているこれら金融機関が貸したお金を回収できないということはビジネスに失敗したというだけの話です。しかも相手は金融のプロ。そのプロが回収できると踏んだにもかかわらず検討が外れ回収不能になればこれらのリスクを「債権者側=お金を貸す側」も背負って当然なのです。

それなのに債権回収が難しくなるとお金を返せない債務者だけが悪いような言い方をします。
金融機関の見当違いで回収できなかっただけなのに・・・。
日本のしきたりがそうしているのか国民性がそうしているのか分かりませんが債務者だけが悪いという風潮はまったく筋違いもいいところです。

このご時世です。
借金が返せないのは悪いことではありませんよ。
事業に失敗したり、リストラされたのもあなただけではありません。
それでお金が返せなくても犯罪ではありません。
お金を貸した側も悪いのです。

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